遠距離介護…はじめの一歩

主人公…おかん 認知症(要介護①)

私…遠く離れて暮らす娘(小さな介護事業の仕事)


おかん、数年前から認知症の症状は

ポツポツと出ていた。。。

入院していたおかんが

先月末に退院した。


10月から始まる在宅生活の為に

おかんの部屋を整理整頓した。

タンスの中は、グチャグチャに

なってた。

洗濯物もたためずにいたんだ…

グチャグチャになっているタンスを

見て…

おかんの頭の中もこんな風に

グチャグチャになっているんだ…と

悲しむ暇なく片付けを。

デイサービスの体験利用の準備万端❗️

(ここまでは10月2日の話)


さて、今日は…数日ぶりに

実家へε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘


おかんのタンスにクローゼット…

チーン( ̄O ̄;)

また、グチャグチャ

ゴミ箱には使用済みの

尿取りパットにリハビリパンツが〜

あらら…

またまた片付けの始まり〜始まり〜



おかんに着替えるよう洋服を渡し

こりゃまた自分で着れない…

子供が着させて〜と言わんばかりの

格好をするおかん。

少し手伝って何とか着れた(-。-;


その後は、おかんと散歩。

入院していたから

足腰が弱っている。。。

おかんと手を繋ぎ

陽の光を浴び散歩した。


出来てた事が出来なくなり

分からない事が増えてきて

辛いのはおかん。。。

でも、辛い顔はしないで

小言はしっかりと言うけど(-。-;

天真爛漫な笑顔を見せるおかん。

失敗も分からない事も

「あははは〜」と笑ってて

これから始まる遠距離介護への

不安が少し和らいだ。




頑固一徹の父上からのメール


〜無理して来なくていい。何とか頑張るから〜


私を気遣ってくれたメールに

涙が溢れた。。。


父上一人におかんの介護を背負わせないよう

私も協力するよ〜。